2018年11月17日(土)

九州日本酒メーカー、5年で売上高4%増

サービス・食品
九州・沖縄
2018/9/21 17:48
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帝国データバンク福岡支店は21日、九州・沖縄の日本酒メーカーの経営実態調査を発表した。日本酒メーカーを対象にした調査は初めて。対象企業の2017年の売上高合計は約165億円となり、5年前と比べて4%増加した。

売上高に占める日本酒の割合が50%以上の九州・沖縄の企業83社を対象とした。売上高はこのうち、推移が比較可能な76社を集計。17年1~12月に期末を迎えた通期決算を対象にした。

76社の合計は164億8600万円で、12年の158億3000万円から増加傾向が続く。「国内で純米酒など『特定名称酒』の人気が高まるほか、海外への輸出が増えている」(帝国データバンク)という。

県別の日本酒メーカーの数は福岡県が30社、佐賀県が22社、大分県が14社、熊本県が9社、長崎県が7社、宮崎県が1社だった。鹿児島県と沖縄県には対象にあたる企業がなく、九州北部に集中した。

調査対象企業の創業時期も調べた。1673年創業の大賀酒造(福岡県筑紫野市)が最も古く、江戸時代に創業した企業は全体の42%を占めた。創業から100年以上の企業も88%となり、伝統ある企業が多かった。

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