長野県の9月補正予算案、防災・減災対策に41億円

2018/9/20 22:30
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長野県は20日の部局長会議で、県議会9月定例会に提出する一般会計総額75億9589万円の補正予算案を決定した。7月の西日本豪雨など相次ぐ災害を受け、防災・減災対策41億6512万円を計上した。

防災・減災対策費用は、県単独事業の9月補正額では過去10年間で最大規模。予算を先行して確保する債務負担行為として4億2800万円も設定した。河川の土砂・流木の除去、落石防止対策などを進める。これらの事業と別に西日本豪雨からの復旧に27億4547万円を盛り込んだ。

産業分野では医療機器産業の支援に2712万円、リゾート地でのテレワーク拠点の整備に1900万円を計上した。信州まつもと空港の駐車場増設に2億1686万円を予算化。高校生の留学支援の費用なども盛り込んだ。信濃美術館の本館改築へ債務負担行為約92億円を設定した。

県立高校と特別支援学校への空調設置に向けた設計費約1億円も盛り込んだ。室温の高い学校を優先し、2018年度は高校25校、特別支援学校13校で設備を設計する。20年夏までに全校へ設置する方針だ。

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