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なぜ銀行に衰退論? 3つのポイント

銀行は将来、衰退するのでは。こんな予想をする人が増えています。実際にメガバンクは人員削減を含めた構造改革を相次ぎ打ち出しました。就活でも人気でエリートの象徴だった銀行に、今なぜ衰退論が浮上しているのでしょうか。

(1)日銀がマイナス金利

日本では超低金利が長く続き、日銀はマイナス金利政策まで導入しました。預金と融資の「利ざや」が縮小し、銀行は本業で稼ぎにくくなっています。この低金利がまだ当面続くと考える人が多いです。

銀行、苦肉の金利ゼロ融資 マイナス金利で日銀預金抑制

(2)相次ぐ異業種参入

IT(情報技術)の進展によって、融資や送金といった機能は従来の金融機関以外でも担えるようになりました。電子商取引(EC)など異業種が金融に相次ぎ参入すれば、銀行が独占してきた収益が侵食されると指摘されています。

IT企業が銀行を脅かす?

(3)地方などで過当競争

特に地方銀行は再編の遅れによる「オーバーバンキング」(銀行過多)が指摘されています。人口減少で融資先が細れば、銀行はライバル行との金利競争にさらされます。そうした状況が続けば銀行収益の基盤はより弱くなってしまいます。

地銀、本業厳しく共倒れの懸念

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