VRなどで観光地アピール、ツーリズムEXPO開幕

2018/9/20 19:17
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日本観光振興協会と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は20日、旅行・観光の大規模イベント「ツーリズムEXPOジャパン2018」を東京ビッグサイト(東京・江東)で開幕した。期間は23日までで130以上の国・地域から1400超の企業や団体が参加し、観光地や新サービスのアピールを競い合う。

ハワイ州観光局は4DXでハワイ旅行を体感できる設備を公開した

日本商工会議所は祭りをテーマに全国の祭りの紹介をした

会場内のブースでは国内外の各地域が展示に工夫を凝らした。ハワイ州観光局は水しぶきやにおいなどを体験できる映画などの上映システム「4DX」を導入し、ハワイを疑似観光できる体験ができるようにした。

沖縄県は「美ら海水族館」を再現した大型水槽に実際に魚を入れて展示し、長野県阿智村の観光局は自慢の星空を体感できるミニプラネタリウムを用意している。

企業や団体のブースではKNT-CTホールディングスがフェンシングを体験できるVR(仮想現実)を設置した。五輪メダリストの太田雄貴選手と戦うことが可能だ。日本財団はパラスポーツを体験できるブースを用意しており、来場者が車いすに乗って車いすバスケットボールを体験できる。日本商工会議所は地域の祭りをテーマに、北海道や長野県などの祭りを紹介した。観光大臣会合やシンポジウム、観光客誘致のためのセミナーなども開かれた。

21日まで報道陣や企業向けに展示し、22日から一般公開する。全国各地の丼の食べ比べや伝統芸能のステージなど、都内にいながら各地の雰囲気を楽しめる企画も多い。4日間で計19万5000人の来場を見込む。

インバウンド・観光ビジネス総合展(日本経済新聞社共催)も同時開催された。IT(情報技術)機器や決済サービスなどを紹介し、企業同士の交流を支援する。

(長尾里穂)

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