2019年3月19日(火)

なぜ再び仮想通貨で不正流出? 3つのポイント

3ポイントまとめ
2018/9/20 13:39
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仮想通貨交換会社テックビューロ(大阪市)が20日、不正アクセスで仮想通貨が流出したと発表しました。1月のコインチェック事件に続き、なぜ不正流出の連鎖が止まらないのでしょうか。

テックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨交換所「Zaif(ザイフ)」がハッキング被害を受け、入出金が停止していることを知らせる同社サイトの画面

テックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨交換所「Zaif(ザイフ)」がハッキング被害を受け、入出金が停止していることを知らせる同社サイトの画面

(1)交換業者、遠い信認回復

仮想通貨の交換業者は不正の防止対策が十分ではないとして、金融庁は厳しい目を向けていました。ずさんな運営体制が新たな不正流出につながった可能性があります。

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(2)問題は「ホットウォレット」?

1月のコインチェック事件でも、不正流出が起きたのはネットワークに常時つながっている「ホットウォレット」でした。今回の不正流出も構図は同じです。

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(3)米国でも逆風に

米国でも仮想通貨取引の不正防止が不十分として、当局がビットコインETFの上場申請を却下するなど厳しい姿勢を強めています。

仮想通貨、米国で逆風 ETFの上場申請却下

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