2019年4月23日(火)

リベリアで100億円超紛失 前大統領の息子ら捜査

2018/9/20 9:07
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【アスマラ(エリトリア)=共同】西アフリカ・リベリアで今年1月に発足したウェア政権は、サーリーフ前政権下で発行された約1億400万ドル(約117億円)相当の新札が昨年以降、紛失したとして捜査を始めた。紛失額は国内総生産(GDP)の約5%に匹敵する。ロイター通信が19日、報じた。

ウェア政権は、サーリーフ前大統領の息子や中央銀行の総裁経験者ら15人が何らかの事情を知っているとみて、逃亡を防ぐため海外渡航を禁止した。

紙幣は国外で印刷されリベリアの港に陸揚げされたが、中央銀行に届けられる前になくなったという。

リベリアは世界最貧国の一つ。2016年6月まで2年以上にわたってエボラ出血熱が流行し、国の復興が課題となっている。

サーリーフ氏は在任中の11年、女性の権利向上に尽力したとしてノーベル平和賞を受賞したが、縁故主義が批判されてきた。ウェア氏はサッカーの元国際的スター選手で、汚職撲滅を公約に掲げている。

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