長野・飯田のケフィア関連会社、約50人解雇へ

2018/9/19 22:00
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加工食品などのオーナーを募っていた通信販売会社で、破産手続き中のケフィア事業振興会(東京・千代田)のグループ会社、かぶちゃん農園(長野県飯田市)が19日、約50人の全従業員を整理解雇する予定であることが明らかになった。ハローワーク飯田(同市)によると、20日に通知し、10月20日付で解雇する予定だという。

ハローワーク飯田は影響が大きいとして、28日に従業員への事前説明会を開催し、保険や今後の就職活動の手続きなどについて説明する。

飯田市などはケフィア事業振興会やグループ企業の地元企業の破産手続きを受け、情報収集してきた。今回の整理解雇は地元にとって規模が大きく、ハローワーク飯田や飯田市、長野県、飯田商工会議所などで構成する「雇用対策会議」を開催する方向で検討されている。

かぶちゃん農園は飯田・下伊那地域の特産の柿を使って干し柿の加工技術を開発し、干し柿のブランド化を進めてきた企業として知られている。自社のホームページでも通信販売してきたが、19日現在、すべての商品が「完売御礼」の表示で注文できない。電話も不通で、販売事業は事実上、停止状態になっている。

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