2019年4月19日(金)

ビースポーク、訪日客にチャットで災害情報

2018/9/19 18:49
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訪日外国人向けのチャットボット(自動応答システム)を提供するビースポーク(東京・渋谷)は19日、地震や台風、豪雨など災害発生時に旅行者へ情報を提供するサービスを始めたと発表した。災害の詳細な情報を発信したり、避難場所を知らせたりする。

地震や豪雨の際に、チャットで訪日客に情報提供をする

同社のチャットボット「Bebot(ビーボット)」を使って、まずは英語と中国語で災害関連の情報提供を始める。ビーボットはコンシェルジュのような役割を担っており、あらかじめ用意しておいた情報をもとに、人に代わって人工知能(AI)がチャット形式で問い合わせに対応する仕組み。ホテルやJR東京駅、成田国際空港で採用されており、1日あたり3万5000人が利用している。

通常はホテルまでの交通手段や近くのお薦めのお店、土産物店などに関する問い合わせに対応している。豪雨や震災の際に、避難先や新幹線の運転状況などに関する問い合わせが寄せられたことから、災害時の旅行者の支援を始めることにした。綱川明美社長は「日本語が通じなくても安心して安全な旅ができるように情報提供を通じて支援したい」と述べた。

日本政府観光局によると、訪日外国人客数は2017年に過去最高の2869万人に達した。一方で、予期しない災害が起きた際の情報提供が課題となっている。

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