/

この記事は会員限定です

今残るリーマンと山一の傷

上級論説委員 藤井 彰夫

[有料会員限定]

今年7月に亡くなった松下康雄・元日銀総裁の最大の「功績」は、1997年11月の山一証券破綻の際に日銀特別融資を断行したことだろう。

銀行のような決済機能を持たない証券会社で、しかも自主廃業し、債務超過の恐れがある。日銀内で慎重論があがるなかで、最後に断を下したのが松下氏だった。

山一には海外拠点もあり、無秩序な破綻は、日本発の世界金融危機を招きかねない。特融は、海外を含む投資家の山一向け債権を日銀が肩...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1431文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:
業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン