2018年11月21日(水)

スズケン、薬の国内流通 欧州製薬から受託

ヘルスケア
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2018/9/19 19:30
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医薬品卸大手のスズケンは19日までに、イタリアの製薬会社レコルダティグループの日本法人から医薬品の国内流通業務を受託したと発表した。スズケンは保冷時間を長く保てるよう改良した輸配送保冷ボックスを10月から導入する予定で、より厳格な温度管理の下で医薬品を運ぶ。

同日本法人が10月から国内販売する希少疾病の高アンモニア血症治療薬の国内流通を担う。改良した輸配送保冷ボックスは2~8度の適温を従来の5割増の長時間保冷できるようになった。レコルダティグループが国内販売する高アンモニア血症治療薬は、症例数は少ないが必要になった場合は緊急性が高い。スズケンは全国に持つ供給網をいかして迅速な配送需要に応える。

スズケンは2005年、製薬会社から受託する医薬品物流事業を立ち上げた。同事業を担う子会社のエス・ディ・コラボ(東京・千代田)は、48社の受託実績を持つ。厳格な温度管理が求められる希少疾病用医薬品の流通では、17社27製品を扱っている。

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