関空連絡橋の鉄道部分、18日再開へ最終作業

2018/9/16 21:20
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JR西日本は16日、関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋の鉄道部分の復旧作業を報道公開した。タンカーの衝突で、鉄道橋の歩道部分が道路橋に押され大きく潰れていたが、他の大きな損傷は既に修復済み。この日は特殊車両でレールのひずみを直した。17日未明に試験運転を始める計画で、18日の運転再開に向け復旧作業は最終段階に入る。

関西空港連絡橋の鉄道部分の復旧工事現場(16日)=共同

関西空港連絡橋の鉄道部分の復旧工事現場(16日)=共同

JR西が復旧工事を本格的に始めたのは道路橋を撤去した14日。まず道路橋に押され約50センチずれた鉄道橋を特殊なジャッキを使って持ち上げ、元に戻した。線路の修復では、ゆがみが大きい部分を新しいレールと交換し、架線を支える支柱も4本新設した。

鉄道の運行再開は当初は10月初旬とされていた。大幅に前倒しできた理由について、田淵剛・施設課長は「工事に入る前に資材や工程について綿密に計画を立てた。最大の課題だった橋のズレの修復がうまくいったことが大きい」と説明した。

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