大型台風が比上陸 ルソン島北部、厳戒態勢

2018/9/15 11:48
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【トゥゲガラオ、ラワグ(ルソン島北部)=共同】フィリピン気象当局によると、大型で非常に強い台風22号は15日、北部ルソン島に上陸した。同日午後にかけて同島北部を横断するとみられる。政府は沿岸部や低地などに住む約100万人に避難命令を出し、厳戒態勢を取った。

国家災害対策本部によると、土砂崩れや倒木などの被害が報告されている。天候の回復を待ち、救助当局などが被害状況の調査に乗り出す予定。人的被害も心配される。

日本の気象庁によると、台風22号(国際呼称はマンクット)は15日午前5時(日本時間15日午前6時)現在、中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。

ルソン島北東部トゥゲガラオでは14日夜から風雨が急激に強まり、15日朝も暴風雨が続いた。同島北西部ラワグでも14日夜に時折、暴風雨となった。

在フィリピン日本大使館も在留邦人に警戒を促した。

フィリピンでは2013年11月、台風30号による暴風雨や高潮などで、死者は6300人、行方不明者は1061人に上り、家屋約49万戸が全壊した。

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