2018年11月16日(金)

中国の消費者、地元ブランド支持高める

アジアBiz
2018/9/14 22:19
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【香港=ザック・コールマン】中国のブランドが国内の消費者の間で、急速に人気を増している。

米コンサルティング会社プロフェットが中国で実施したブランド力調査で、今年は上位10位のうち7つが地元ブランドで、昨年の調査と好対照の結果となった。

「国際的なリーダーの後追いをしていると思われていた企業が、新たな地元のヒーロー集団として自らを再定義した。継続的かつ具体的な技術革新を通じて、中国企業は海外のライバルを追い抜き、国内消費者の心をつかむとともに海外からの注目も集めている」と、プロフェットは調査報告書で述べた。

第1位は昨年に続き中国電子商取引(EC)最大手アリババグループのモバイル決済サービス「アリペイ」。同じくアリババ傘下で第6位の「淘宝網(タオバオ)」と第10位の「天猫(Tモール)」を含め、2位以下も技術関連ブランドが占めた。昨年のランキングは半分が独BMWや米ナイキなど技術以外のブランドが占めていた。

米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」が第2位、中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が運営する対話アプリ「微信(ウィーチャット)」が第3位と、昨年と順位が入れ替わった。テンセントのSNS「QQ」は第9位だった。

トップ10入りした他の中国ブランドは携帯電話メーカー華為技術(ファーウェイ)が第4位。来週、香港証券取引所に新規株式上場予定のネット出前サービス美団点評(メイトゥアン)が第8位だった。

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