2018年10月19日(金)

茨城大、「日越大」で修士課程開講 気候変動など

北関東・信越
2018/9/14 22:00
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茨城大学は日本とベトナム両政府が共同設立した「日越大学」で気候変動・開発に関するプログラムを開講した。日越大における修士課程のプログラムの一つで、茨城大が知見や実績を持つ同分野で学生の教育・育成にあたる。

日越大は2016年に開学した。現在は2年間の修士課程を用意し、東京大や筑波大など日本の大学もプログラムを提供している。茨城大は日越大で7つ目となる修士課程プログラムの幹事大学を担う。

講義は茨城大の教員らが担当する。「アジアにおいて気候変動に特化した初のプログラム」(三村信男学長)といい、気候変動の原理や影響、持続的な開発に関する知識などを講義する。ベトナム、ナイジェリア、ミャンマー国籍の計25人が学び、茨城大の施設を活用した実習・研究なども予定している。

茨城大は06年に地球変動適応科学研究機関を設立。東南アジアの気候変動や適応策などの研究を進めてきた実績が評価され、今回のプログラムにつながった。ベトナムでは海岸浸食が深刻となるなど、気候変動や持続可能な開発に対する関心が高まっているという。

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