2018年9月20日(木)

栃木県の農産物直売所 17年売上高、過去最高の154億円

北関東・信越
2018/9/14 22:00
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 栃木県がまとめた県内の農産物直売所の2017年の売上高は16年比2%増の154億円で過去最高となった。直売所の数自体は減っているが、利用者は年々増加しており、売上高の拡大が続いている。県農村振興課は「生産者の顔が見えることや、スーパーにない旬の野菜、珍しい野菜が購入できる点が人気につながっている」とみる。

 直売所は農協や地元農家らが運営している。道の駅に併設していることも多い。利用者は1659万人と前年比3%伸びた。一方、施設数は201とピークの2001年から18%減った。品ぞろえの豊富な大規模な施設に消費者が集まり、淘汰が進んでいるようだ。

 農家が地元の農産物を使った料理を出す農村レストランの売上高は20億3000万円と4%増えた。店舗数は74とここ数年は横ばいとなっており、1軒当たりの売上高を伸ばした。来店者は8%増だった。そばや天ぷらなど地元食材をふんだんに使った料理を味わおうと、県外からも観光客が来ているという。

 このほか、収穫体験などが楽しめる観光農園の利用者も12%増の64万5000人と堅調だった。

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