2018年11月13日(火)

病床不足の千葉県北西部に2900床分の整備申請

南関東・静岡
2018/9/14 22:00
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千葉県は14日、千葉市や船橋市、松戸市など県北西部で進めている病院の新増設計画に対し、県内の医療法人を中心に2964床分(30カ所)の整備申請があったと発表した。県の集計によると、北西部の病床不足数は4月時点で1654床。申請数が不足数を大きく上回ったことで、地域の病床不足が解消する可能性が出てきた。

県は4月に県保健医療計画を改定し、人口増加が続く県北西部について、病床の必要数を示す「基準病床数」を引き上げた。改定前に比べて病床の不足幅が広がり、6~8月に新増設の計画を公募していた。

今後は各医療法人の計画を個別に精査し、2019年3月までに病床の新増設を認める法人を選定する。新増設を認める病床数は不足数と同数になるよう調整する。

人口10万人あたりの病床数をみると、千葉県は738床(16年)と全国平均の8割弱にとどまる。なかでも東京に近く、若いファミリー層の流入も多い東葛地域の病床不足が目立っている。

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