2019年6月19日(水)

2008年9月26日 金融危機が大統領選の焦点に
リーマン・ショックダイアリー(22) This Day In 2008

2018/9/26 6:00
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リーマン・ブラザーズ破綻を発端とした金融危機は、2008年11月4日に迫った米大統領選挙の最終盤と重なった。9月26日には民主党のオバマ候補(当時)と共和党のマケイン候補(同)が初のテレビ討論会で対峙した。金融危機への対応は大統領選の大きな焦点になっていた。

2008年9月27日夕刊

2008年9月27日夕刊

「CHANGE」を掲げるオバマ氏は金融危機を共和党政権の経済政策が招いた結果と指摘。2003年のイラク戦争とその後の占領政策と並ぶブッシュ(子)政権の失政として攻撃し、政権交代の必要性を訴えた。マケイン氏は守勢に回り、討論会はオバマ氏優勢で幕を閉じた。

米議会は26日からの予定だった休会入りを延長すると決め、金融安定化法案の修正協議を続けた。

民主党大統領選候補のオバマ氏=ロイター

民主党大統領選候補のオバマ氏=ロイター

オバマ大統領候補=当時「金融危機は、ブッシュ大統領の政策への最終的な審判だ」(2008年9月26日のテレビ討論会で)

 シリーズ「リーマン・ショックダイアリー This Day In 2008」では、10年前の出来事と当時の日本経済新聞の報道、要人発言を基に、危機の進行を「リアルタイム」で再現する。

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