寿がきや食品、三重に新工場 50億円を投資

2018/9/14 20:14
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食品加工メーカーの寿がきや食品(愛知県豊明市)は三重県亀山市に新工場を建設する。投資規模は約50億円。これまでは豊明市にある本社工場だけだったが、新工場を設けて生産能力を増強し、関西への供給も強化する。2021年2月に生産を始める予定だ。

三重県庁の立地協定締結式にはスガキヤのキャラクター「スーちゃん」も登場(左から鈴木英敬県知事、菅木伸一寿がきや食品社長、桜井義之亀山市長)

三重県が区画造成した「亀山・関テクノヒルズ工業団地」内に新設する。同社の菅木伸一社長が14日に三重県庁を訪れ、亀山市の桜井義之市長、鈴木英敬知事との3者による立地協定を締結した。新工場の用地は約3万6000平方メートル。

同社によると、延べ床面積約1万平方メートルの工場を建設する。21年の生産開始時点で、本社からの異動を含めて約40人のスタッフを置く。工場の従業員の採用人数は未定という。

同社は麺や調味料などが主力で18年3月期の売上高は約162億円。本社工場の生産能力だけでは今後の供給拡大に伴う増産に対応できないため、第2の生産拠点となる工場用地を亀山市に確保した。新工場の生能能力は本社工場の1.5倍を予定している。

シャープの亀山工場などがある同工業団地は東名阪自動車道のインターチェンジ(IC)に近接している。北側を走る新名神高速道路は18年度末までに三重県区間が全線開通の予定。新工場は関西方面で営業を強化していくうえでの物流拠点としての機能も担う。

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