2018年11月16日(金)

米スペースX、月旅行で初契約 日本人の可能性

スタートアップ
自動車・機械
北米
2018/9/14 12:45
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【シリコンバレー=白石武志】起業家のイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発ベンチャー、米スペースXは13日、月の周りを飛行する宇宙旅行について民間の旅客と最初の契約を結んだと発表した。人類の火星移住を目指して開発中の超大型ロケット「BFR」を利用する。17日に詳細を明らかにする予定だが、マスク氏は初の旅客が日本の関係者となる可能性を示唆した。

2002年設立のスペースXは国際宇宙ステーションへの物資輸送などで実績を重ねることでロケットの打ち上げ費用の低価格化競争をけん引している。火星移住の実現にはロケットの大型化などの技術革新が不可欠で、まずは月への宇宙旅行を商業化することで技術を蓄積する狙いとみられる。

スペースXは17日にホームページ上の動画中継で詳細を明らかにするという。同社は「宇宙旅行を夢見る一般の人々に(月への飛行を)アクセス可能にする重要なステップになる」とコメントしており、料金などが注目を集めそうだ。

マスク氏は13日のツイッターへの投稿の中で「(契約したのは)あなたではないのか」との質問に日本の国旗のマークで回答し、初の旅客が日本に関連する人物である可能性をほのめかした。

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