2018年11月21日(水)

若冲展、パリで開会式 欧州初

ヨーロッパ
2018/9/14 8:27
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【パリ=白石透冴】18世紀の京都で活躍した画家、伊藤若冲の最高傑作を集めた「若冲―〈動植綵絵〉を中心に」展(日本経済新聞社など主催)の開会式が13日、パリ市立プティ・パレ美術館で開かれた。欧州初の本格的な若冲展となる。一般公開は15日~10月14日(月曜休館)まで。

パリで若冲展の開会式が開かれた(13日)

パリで若冲展の開会式が開かれた(13日)

展示しているのは鳳凰(ほうおう)、鶏、孔雀(くじゃく)などを題材に、若冲が数え43歳ごろから10年あまりかけて描いた「動植綵絵(さいえ)」全30幅と「釈迦三尊(しゃかさんぞん)像」3幅。徹底した緻密な描写に基づく、生命感みなぎる作風に特徴がある。

日本経済新聞社の岡田直敏社長は開会式で「パリでも若冲の名品が愛され、日仏の絆を強める一助となってほしい」とあいさつした。

若冲展は日本文化をフランスに紹介する日本博「ジャポニスム2018」の柱の一つとして日本側が提案した。海外では12年の米ワシントンに次ぐ2回目となる。

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