2018年9月19日(水)

白馬観光開発など、複数の古民家再生しリゾートに

北関東・信越
2018/9/13 22:00
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 スキー場運営の白馬観光開発(長野県白馬村)や県内の全金融機関が参加する「ALL信州観光活性化ファンド」などは13日、白馬岩岳エリアの複数の古民家を改装し、地域一帯を宿場町風の高級リゾートにすると発表した。事業を担う新会社「自然と伝統の融合した白馬岩岳の町並み活性化株式会社」を設立した。

古民家を改装して観光活性化を狙う(イメージ)

 古民家リゾートの仮称は「旅籠まるはち~白馬岩岳~」。12月にレストラン・宿泊施設を開業する。日本情緒の残る町並みで、外国人観光客などの取り込みを図る。運営はリゾート運営のFUNNY(東京・港)が担う。

 古民家レストラン「庄屋丸八」を改装し、受付と飲食店を兼ねた設備とする。近隣宿泊施設2軒の一部を賃借して改装し、宿泊所とする。キッチン付きの部屋も備える。

 宿泊から飲食まで全てを1つの事業者でまかなうことは小規模の民宿などには負担が大きく、宿泊施設の存続が困難になる理由の1つだったという。宿泊と飲食を分離し、複数の施設を「1つの宿」(和田寛白馬観光開発社長)として運営することで効率的な運営を目指す。賃借する宿は今後増やしていく予定。近隣のホテルとも連携する。

 改修費などの総事業費は1億円強を見込む。新会社が1億800万円の社債を発行し、ALL信州観光活性化ファンドが引き受ける。新会社には同ファンドとNECキャピタルソリューションが200万円、白馬観光開発とFUNNYが75万円ずつ出資する。

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