お待たせ 獺祭出荷 旭酒造、豪雨被災後で初

2018/9/13 19:38
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旭酒造(山口県岩国市)は13日、西日本豪雨で被災、停止した生産設備の再開後に仕込んだ日本酒「獺祭(だっさい)」の出荷を始めた。同日、出荷センターで商品を載せたトラックを見送った桜井一宏社長は「お客様にお待たせしましたと伝えたい」と話した。

被災後に仕込んだ獺祭の初出荷

岩国市の山間部に立地する同社は西日本豪雨で隣接する川が決壊し、酒蔵の電気設備や事務所、直売店が浸水や停電の被害を受けた。7月7日に生産を停止、同28日に再開して新たな仕込みを始めていた。停電前に仕込んだ酒は復興支援商品として別途売り出し、すでに完売している。

初回出荷分は720ミリリットル入りの「獺祭 純米大吟醸50」(1539円)が約1200ケース(約1万4000本)で、全国の取扱店570店に2ケースずつ発送する。出荷量は被災前の半分程度だが、来週以降に通常のペースに回復する見込みだという。

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