外国人受け入れ拡大 労働者保護・在留管理の両輪で
人手不足対策、共生へ土台作り
[有料会員限定]
政府は13日、外国人労働者の受け入れ環境の整備を検討する会議を初めて開いた。労働者の保護と、不法滞在を防ぐ在留管理を両輪で進める。政府は人手不足に対応し、2019年4月から外国人労働者の受け入れを増やす予定だ。今年中に具体策をまとめ、外国人労働者と共生する社会づくりを目指す。
日本は少子高齢化で生産年齢人口が減っている。賃金面で競争力が弱い地方や中小の企業を中心に労働力が足りず、経済の足を引っ張り...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1091文字
関連企業・業界
企業: