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飾らない人柄が人気 全米V大坂選手、帰国会見へ

社会
2018/9/13 6:31
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 全米オープンで優勝し、日本人として初めてテニスの四大大会を制した大坂なおみ選手(20)が13日帰国し、横浜市内で午前9時半から記者会見を開く。自然体で飾らないキャラクターが幅広い人気を得てきた大坂選手。「世界一」を手にしたいま、どんな表情で何を語るのか。

8日、全米オープンで優勝しトロフィーを手にする大坂なおみ=AP

8日、全米オープンで優勝しトロフィーを手にする大坂なおみ=AP

 「大阪で生まれた人の名字はみんなオオサカなの」。ハイチ出身の父と北海道出身の母のもと、大阪で生まれた大坂選手がたびたび口にするジョークだ。1歳上で同じくプロ選手の姉の影響で、ラケットを握り始めたのは大阪市にいた3歳の頃。一家はその後、有名なテニスアカデミーの多い米フロリダ州に移住したが、大坂選手は連日家族とともに特訓を続けた。

 予選出場ながら3回戦まで勝ち上がった2016年の全豪オープンで、初出場と思えない堂々たる戦いぶりを見せて一躍注目株に。その後も躍進を続けたが、実力と比例するかのように人気を集めたのが、力強いプレースタイルと真逆の柔らかな試合後の表情だ。

 「質問の後半忘れちゃいました。なんでしたっけ?」。初めて四大大会でベスト16に入った今年1月の全豪オープン。地元選手を破った3回戦後のインタビューで、飾り気のない受け答えで会場の笑顔を誘いながらも、「皆さんは彼女に勝ってほしいと思っていたでしょうから、うれしいけどちょっと申し訳なくもあります」と謙虚にほほ笑み、歓声に包まれた。

 今年3月にBNPパリバオープンで初めてツアー優勝したときは、周囲への感謝の言葉を並べた後、「えーっと何か言い忘れたことは…、そう、スポンサーにも感謝したいです!」と付け加えて観客を沸かせた。「史上最悪の優勝スピーチになりそう」と照れ笑いすると、会場は拍手と笑い声に包まれた。

 今大会の決勝で下したセリーナ・ウィリアムズ選手(米国)は、子供の頃から一番憧れの選手。準決勝後に決勝で戦う同選手へのメッセージを求められるとただ一言、「大好き」。優勝後の記者会見では「試合後に抱きしめてくれたとき、子供時代に戻った気分だった」と涙目で振り返った。

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