2018年11月15日(木)

民放の2017年度収支、売上高と営業収益は減少傾向

科学&新技術
BP速報
2018/9/12 18:00
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総務省は2017年度民間放送事業者の収支状況をとりまとめて、2018年9月10日に公表した。全体として売上高と営業収益は前年比で減少傾向だった。

地上基幹放送事業者の売上高と費用計の推移(出所:総務省)

地上基幹放送事業者の売上高と費用計の推移(出所:総務省)

地上基幹放送事業者(コミュニティ放送事業者を除く)については、前年度と比較して売上高は前年度比1.3%減となった。内訳はテレビジョン放送事業者(ラジオとの兼営を含む)が前年度比1.2%減、ラジオ放送事業者(ラジオ単営社)が1.9%の減だった。

衛星系放送事業者(衛星基幹放送事業者と衛星一般放送事業者)については、衛星放送事業の売上高は前年度比3.8%減となった。キー局系BS放送事業者の衛星放送事業の売り上げは0.9%増加した。一方、BS放送全般では、衛星放送事業の営業収益が0.0%とほぼ横ばいだった。東経110度CS放送事業者の衛星放送事業の営業収益は、10.7%減と大幅に減少した。

有線テレビジョン放送事業者の全事業の総額では、営業収益が前年度比で0.04%減となり、微減だった。ケーブルテレビ事業の営業収益は前年度比0.8%減だった。

コミュニティ放送事業者の売上高は前年比でほぼ横ばいだった。一方で、営業費用が微増(前年度比0.7%増)し、営業損失は増加となった。

(日経 xTECH/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経 xTECH 2018年9月11日掲載]

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