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ボクシング岡田、14日米デビュー 興行大手と契約

2018/9/12 11:46
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実力派ボクサーがまた一人、海を渡る。中量級のスーパーライト級(上限63.5キロ)で世界ボクシング機構(WBO)3位など主要4団体でランキング入りしている岡田博喜(角海老宝石)が米興行大手トップランク社と契約を結んだ。モハメド・アリ(米国)やマニー・パッキャオ(フィリピン)もプロモートしてきた同社と契約する日本選手は、ミドル級の村田諒太(帝拳)以来2人目。世界挑戦を目指す28歳は14日(日本時間15日)に米デビュー戦を行う。

14日に米デビュー戦を行う岡田博喜

オファーが届いたのは7月末。「なぜ、僕に声がかかったのか」と本人も驚いたという。契約は年3試合の3年契約。14日はカリフォルニア州フレズノでノンタイトル10回戦を戦う。ただ、同日にメインイベントで行われる世界ボクシング評議会(WBC)同級タイトルマッチの挑戦者が計量失格などした場合、王者ホセ・ラミレス(米国)に代役で挑戦する契約になっているという。

ここまで18戦全勝(13KO)で日本タイトルを6度防衛。精度の高い左ジャブを武器に国内敵なしを証明し「この1、2戦は(相手が物足りず)海外でやりたいと思うようになった」と話す。選手層が厚い中量級は米国で人気が高く、日本に王者を招請して挑戦するのは至難。所属ジムの鈴木真吾会長も「このまま待っていても(ボクサーとしての)旬が過ぎてしまう」と契約を即断した。

日本のリングでは距離を取る理詰めのボクシングをしてきたが、米国で人気を得るには「好戦的に打ち合うことも必要」と岡田は自覚する。渡米前にはスタミナとフィジカルの強化に励んだ。

最近は海外で活躍する選手が増えている。7月にスーパーフェザー級の伊藤雅雪(伴流)が米国で日本人選手として37年ぶりの世界王座奪取を果たし、WBOフライ級王者の木村翔(青木)は中国で防衛に成功。今月8日には元3階級制覇王者の井岡一翔が米国で世界ランカーに勝利した。(山口大介)

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