2018年9月20日(木)

首相「日中協力、地平線広がる」 日中首脳会談

政治
中国・台湾
2018/9/12 11:05
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 【ウラジオストク=甲原潤之介】安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談が12日午前、ロシア極東ウラジオストクで始まった。

12日、会談で握手する中国の習近平国家主席(右)と安倍首相(ウラジオストク)=共同

12日、会談で握手する中国の習近平国家主席(右)と安倍首相(ウラジオストク)=共同

 首相と習氏の会談は7回目。2017年11月のベトナム・ダナン以来で約10カ月ぶり。首相は前回の会談に触れ「日中関係の新たなスタートとなる大変いい会談だった。半年余りの間に、あらゆる分野で交流と対話が活発化し、日中両国の協力の地平線は広がりつつある」と強調。5月の李克強(リー・クォーチャン)首相の来日なども挙げ「日中関係は正常な軌道に乗った」と語った。

 習氏は「今年は平和友好条約締結40周年で、中日関係は正常な軌道に入り、発展改善する重要な機会に恵まれている。絶えず前進し、より発展させていかなければならない」と述べた。

 会談では、首脳間の相互往来の重要性を確認し、日中関係改善の加速をめざす。日中両国による第三国でのインフラ協力を推進する方針でも改めて一致するとみられる。北朝鮮の非核化に向けた協力も申し合わせる。

 首相は20日投開票の自民党総裁選での3選を前提に、日中平和友好条約の発効から40年にあたる10月の訪中を検討している。習氏に早期来日を呼びかけるとみられる。首脳間の交流を加速することで、日中関係の改善に弾みをつける狙いがある。

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