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関空連絡橋、損傷部の撤去作業を開始

西日本高速道路は12日、関西国際空港の連絡橋の損傷した橋桁の撤去作業を始めた。台風21号の強風でタンカーが衝突し、橋桁が並行する鉄道の線路側にずれ、電車の走行を妨げている。順調に進めば14日にも作業を終える見込み。月内の鉄道運行再開を目指す。

損傷した橋桁部分は全長約188メートルで、重さ約2千トン。クレーン船でつり上げて撤去する。同社はクレーン船を移動させるなど準備してきた。撤去後は鉄道部分の被害を詳しく調べ、レールなどの修理を進める。

タンカーは台風の影響で4日に連絡橋の道路部分に衝突した。関空に乗り入れるJR西日本南海電気鉄道がともに運行できなくなった。国土交通省は当初、鉄道復旧に4週間かかるとしていたが、石井啓一国土交通相は11日、月内にも再開できる見通しだと明らかにした。

損傷した橋桁の撤去に向けた準備が進む関西空港の連絡橋(12日午前)

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2018年9月4日、25年ぶりに非常に強い勢力で上陸した台風21号。関西で死者14人の人的被害をもたらしただけでなく、暴風で流されたタンカーが関西国際空港の連絡橋に衝突し、人と物の流れがストップするなど、経済にも大きな爪痕を残した。

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