2018年11月21日(水)

富山県、定期コンテナ航路増設 伏木富山―釜山 週2往復に

北陸
2018/9/11 19:45
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富山県は11日、伏木富山港と韓国・釜山港を結ぶ定期コンテナ航路を増設し、週1往復から週2往復体制に拡充すると発表した。新たな便としてシンガポールの船会社が運航する積載量602TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物船が、17日に伏木富山港に初寄港する。利便性を高めて同港のコンテナの取扱量を増やしたい考えだ。

伏木富山港の2017年のコンテナ貨物取扱量は7万6445TEUで、韓国航路向けは約3万4000TEU。県立地通商課の担当者は「増便により、現在は太平洋側の港を使って韓国に荷物を運んでいる県内企業の需要を獲得したい」と狙いを話す。

新設した便は月曜に伏木富山港を出発し、木曜に釜山港に到着。金曜に同港を出発し月曜に伏木富山港に戻るスケジュールだ。既存の便は金曜に伏木富山港を出発し、月曜に釜山港に到着。火曜に同港を出発して木曜に伏木富山港に戻る。韓国の船会社4社が共同運航している。

釜山港は世界各地の港とつながるハブ港で、富山県からも電子部品や機械類を東南アジアや欧州に同港経由で輸送している。今後は輸送能力をアピールして既存顧客の利用拡大も働きかける。港全体の活性化に向け、韓国以外の航路でも増便を目指す考えだ。

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