2018年9月22日(土)

NEC、米施設に顔認証提供 来場者に合わせ展示変更

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エレクトロニクス
2018/9/11 17:07
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 NECは11日、米国のサッカー関連の展示施設に顔認証システムを納入すると発表した。来場客を特定し、一人ひとりの好みに合わせて展示内容を変える。強みとする顔認証の技術をセキュリティー以外の分野でも売り込み、事業領域を広げる。

 米テキサス州フリスコ市で10月に開く「ナショナルサッカー・ホールオブフェイム」に顔認証システムを提供する。米国のサッカー発展に寄与した選手や人物をたたえる施設だ。

 来場客には入場時に自身の顔画像と合わせて出身地や好きなチーム、ポジションなどの情報を入力してもらう。来場客が展示場を巡るとカメラが個人を特定し、その人の嗜好に合わせてデジタルサイネージ(電子看板)の表示内容を決めるという。

 NECの顔認証技術は米国標準技術研究所(NIST)の試験で連続4回、第1位になるなど高評価を得ており、実際に出入国管理やビルの入退場管理で広く採用されている。さらに実証実験ではハンバーガー店で顧客を特定し、過去の購入履歴を表示するといったセキュリティー以外の分野にも拡大している。

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