2018年11月20日(火)

12部門で首位交代 日経コンピュータ顧客満足度調査

ネット・IT
科学&新技術
BP速報
2018/9/11 18:00
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日経クロステック

日経コンピュータは2018年9月10日、「顧客満足度調査 2018-2019」の結果を発表した。23回目となる今回の調査では、全26部門のうち12部門で首位が入れ替わった。

IT(情報技術)製品・サービスのユーザー企業はビジネスを強くするためにデジタル技術を駆使し、人材不足の解消などを図るために働き方改革を推進している。その流れのなかでユーザー企業が今、ITベンダーをどう評価しているのかを探った。

調査は企業や団体でIT関連の製品やサービス導入の意思決定を担う最高情報責任者(CIO)などに、全26部門についてそれぞれの満足度を尋ねた。

「顧客満足度1位」を獲得した企業は表の通り。

顧客満足度調査 2018-2019の部門別1位企業

顧客満足度調査 2018-2019の部門別1位企業

■入れ替わり激しい大手5社

順位は毎回めまぐるしく入れ替わっている。なかでも大手5社に注目すると、今回は日立製作所の躍進が目立った。前回に続き「パソコン(PC)サーバー」「エンタープライズサーバー」「統合運用管理ソフト(サーバー/ネットワーク管理系)」の3部門の首位を堅持しつつ、「ITコンサルティング/上流設計関連サービス(メーカー)」と「システム開発関連サービス(メーカー)」の各部門でそれぞれ1位を獲得した。

さらに日立システムズが「統合基幹業務システム(ERP)パッケージ」部門で首位に立ち、日立グループとして6冠となった。富士通グループは「システム開発関連サービス(情報サービス会社)」部門で富士通エフサスが、「システム運用関連サービス(メーカー)」部門で富士通が首位だった。NECグループは「システム運用関連サービス(情報サービス会社)」部門でNECフィールディングが1位を獲得した。

大手5社以外で躍進が目立ったのはデルだ。「デスクトップPC」「ノートPC」および「ストレージ」の3部門で首位だった。キヤノンITソリューションズは「PC向けセキュリティ対策製品」と「ネットワーク向けセキュリティ対策製品」の2部門で首位を獲得。日本マイクロソフトは「仮想化製品(シンクライアントシステム/デスクトップ)」と「仮想化製品(サーバー)」の2部門を制した。

調査対象は全国1万1865の企業または団体・組織の情報システム部門。新興市場を含む全国の証券取引所に上場している企業と年間売上高200億円以上の未上場企業、および官公庁(中央官庁)と村を除く地方自治体(都道府県、市、区、町)に対し、情報システム部門担当者あてにアンケートを郵送した。調査期間は18年5月7日から6月11日までで、1383件の有効回答を得た(有効回答率は11.7%)。調査は「日経コンピュータ」が企画した。調査の実施・集計は日経BPコンサルティングが担当した。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 西村崇)

[日経 xTECH 2018年9月10日掲載]

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