2018年9月21日(金)

米代表、韓国高官と協議 特使訪朝踏まえ戦略共有

朝鮮半島
北米
2018/9/11 10:39
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 【ソウル=共同】韓国を訪問している米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は11日、ソウルの外務省で康京和(カン・ギョンファ)外相、李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長とそれぞれ会談した。北朝鮮の非核化を具体化させるため、特使団が訪朝したばかりの韓国側と戦略を共有する狙い。北朝鮮が具体的措置に踏み切るよう日米韓の連携を強める構えだ。

 ビーガン氏は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が韓国特使団に、トランプ大統領の1期目の任期が終わる2021年1月までに非核化を実現したいと伝えたことなどについて、韓国側から説明を受けたとみられる。

 李氏は会談後、記者団に「非核化をどう進めるかや朝鮮半島の平和構築について、突っ込んだ議論ができた」と語った。ビーガン氏は「同盟国と連携して(非核化)プロセスを成功させたい」と述べた。

 北朝鮮側はこれまで、米国が朝鮮戦争の終戦宣言に応じることが非核化の条件だと主張してきたため、米政府は北朝鮮の姿勢に変化が見られるかどうか、慎重に判断する意向とみられる。

 韓国は18日から南北首脳会談に臨む。ビーガン氏は、南北の関係改善は非核化措置を見極めながら進めるべきだとの米政府の立場を改めて伝える方針。11日午後には趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相とも会談する。

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