2018年11月16日(金)

米・カナダ、11日にNAFTA閣僚協議

トランプ政権
貿易摩擦
自動車・機械
北米
2018/9/11 6:24
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【ワシントン=鳳山太成】北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、カナダ政府は10日、フリーランド外相が11日にワシントンを訪れて米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と会談すると明らかにした。先週5~7日の協議で結論が出なかったため、今週も交渉を続ける。3カ国協定の存続に向けて、農業などで妥協点を見いだせるかが焦点だ。

米国とメキシコは8月27日、NAFTA見直しで大筋合意した。米国とカナダは同月28日以降、閣僚協議を断続的に開いて妥協点を探っている。米国が見直しを求めるカナダの農業保護策や、カナダが維持を求める貿易紛争解決制度が争点だ。

米政権は8月末、メキシコと新たな2国間貿易協定を結ぶ意思を議会に通知した。新協定の条文を公表する9月末までに、カナダが合流して3カ国で合意できるか重要な局面を迎えている。

トランプ米大統領はカナダが譲歩しなければ同国抜きで協定を発効し、輸入車に高関税を課すとしている。両国の協議がまとまらなければ、カナダに生産拠点を持つ日本の自動車メーカーにも大きな悪影響を及ぼす。

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