2018年11月15日(木)

シーテック、岐阜に小型水力発電所 ダム放流水を活用

環境エネ・素材
中部
2018/9/10 20:20
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中部電力グループで送電設備を手掛けるシーテック(名古屋市)は10日、下流域の河川維持のためにダムから放流する水を使う小型水力発電所の運転を岐阜県で始めると発表した。放流するだけだった水を有効活用し、再生可能エネルギーの拡大につなげる。

さこれ水力発電所(同県下呂市)の営業運転を11日から始める。中部電の東上田ダムの左岸にあり、ダムの放流水でタービンを回して発電する。

年間想定発電量は一般家庭850世帯の電力使用量に相当する約266万キロワット時。年1260トンの二酸化炭素(CO2)削減効果が期待できるという。これでシーテックが自主開発した小型水力発電は2カ所目になる。

中部電は2018年3月に発表した経営ビジョンで、30年度までに石炭などを除く非石油化学電源比率を44%に高める目標を掲げた。シーテックなどグループ各社も再生可能エネルギーの取り組みを広げている。

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