2018年11月22日(木)

将棋のリコー杯女流王座戦 清水女流六段が挑戦者に

囲碁・将棋
2018/9/10 18:01 (2018/9/10 19:55更新)
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将棋の第8期リコー杯女流王座戦(特別協力・日本経済新聞社)の挑戦者決定戦が10日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の清水市代女流六段(49)が午後5時45分、142手で伊藤沙恵女流二段(24)を破り、里見香奈女流王座(26)への挑戦権を獲得した。

女流王座挑戦を決め、対局を振り返る清水女流六段。右は伊藤女流二段(10日午後、東京都渋谷区)

女流王座挑戦を決め、対局を振り返る清水女流六段。右は伊藤女流二段(10日午後、東京都渋谷区)

清水女流六段は7期ぶり2回目の女流王座戦五番勝負出場で、49歳でのタイトル挑戦は女流の最年長記録となる。五番勝負第1局は10月23日、岐阜市の十八楼で指される。

対局終了後、清水女流六段は「まさか挑戦者になれると思っていなかったので、今は何も浮かばない」と話した。先手の矢倉に清水女流六段が機敏に動き、終盤までもつれる難戦を制した。

清水女流六段は歴代トップの女流タイトル通算43期を誇る。女性で初めて日本将棋連盟の常勤理事に就き、常務理事を務める。里見女流王座は女流名人・女流王将・倉敷藤花を併せ持つ女流四冠。女流王座戦では3連覇、通算4期目を目指す。

感想戦終了後には五番勝負を戦う両対局者がそろって記者会見に臨み、清水女流六段は「これまで積み重ねてきた経験を生かして戦いたい」と意気込みを語った。里見女流王座は「尊敬できる先輩とタイトル戦を指せるのはすごく楽しみ。自分の力を出し切りたい」と話した。

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