2018年9月22日(土)

FCA、米国で自動運転の試験場に大規模投資

自動運転
BP速報
2018/9/10 20:00
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FCAが米ウェイモと共同開発中の自動運転実験車(写真:FCA US)

FCAが米ウェイモと共同開発中の自動運転実験車(写真:FCA US)

 欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は米ミシガン州南東に位置するチェルシー性能試験場に3000万ドル(約33億4000万円、1ドル=111円換算)以上を投資したと2018年9月5日に発表した。自動運転車や先進安全技術の開発および試験用の施設を新設する。自動運転実験用高速道路のモデル走路、35エーカーの安全機能評価エリア、最新技術の管制センターなどを備えた施設で、18年9月から試験プログラムを開始する。

 この施設では、米IIHS(道路安全保険協会)や米NCAP(新車アセスメントプログラム)、欧州のEuro NCAPなどの評価プログラムで、様々なレベルの自動運転機能の試験を行ったり、自動電動ブレーキのシミュレーションなどが可能。

 自動運転実験用高速道路のモデル走路は、障害物やトンネル、州間ハイウエー仕様の出入り口ランプを備え、様々な道路照明条件を含む難しい道路環境を再現できる。6500平方フィート(約604平方メートル)の管制センターには、GPS機能や試験車両との通信機能を持ったコンピューター機器を備える。また、安全機能評価エリアの先進運転支援システム(ADAS)用施設では、緊急自動ブレーキや自動駐車システムの高度な反復テストが実施可能という。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年9月7日掲載]

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