2018年9月23日(日)

多数の土砂崩れは厚真町北部の約13キロ四方

北海道地震
社会
2018/9/8 17:21
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 北海道災害対策本部によると、震度7を記録した北海道の地震では、厚真町北部の約13キロ四方の山腹で多数の土砂崩れが発生し、特に同町吉野地区を中心とした約5キロ四方に集中していた。

地震発生から72時間が迫る、北海道厚真町吉野地区の土砂災害現場(8日午後)

 厚真町で亡くなった人や安否不明者の多くが吉野地区の住民だった。同町では19棟の住宅全壊する被害が出た。

 土砂崩れが起きた地域は台風21号の影響などがあり、8月以降に厚真町で230ミリ、安平町で300ミリの降雨が観測されていた。砂岩や泥岩でできた軟らかい地質が雨でゆるみ、山肌の表面が崩れる「表層崩壊」が起きた可能性が指摘されている。

 8日午後、吉野地区の土砂崩れ現場を上空からドローンで撮影した写真では、樹木ごと崩落した土砂が山麓の建物を押しつぶし、田んぼに流れ込んだ様子が確認できる。

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