/

この記事は会員限定です

虫かご 音めでる心、海外でも

モノごころ ヒト語り

[有料会員限定]

蔭草の 生ひたるやどの夕影に 鳴くこほろぎは 聞けど飽かぬかも(『万葉集』第十巻)

わが国には万葉の昔から虫の声を愛(め)でる人々が暮らし、平安時代にはすだく虫の声を聴くうち目前の風景に心が溶けていくような情感を「もののあはれ」と表現する文化が育った。

江戸時代に入ると虫の商いが誕生し、幕末には飼育産卵させ、季節先取りで鳴く虫を売る人々が活躍したという。当時の文献には江戸の町を行商する虫売りの屋...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り748文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン