2018年9月25日(火)

米雇用16万3000人増、8月の民間調査10カ月ぶり低水準

北米
2018/9/7 2:43
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 【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが6日発表した8月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月から16万3000人増えた。増加数は前月の21万7000人から鈍化し、2017年10月以来10カ月ぶりの低水準となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(19万人程度)を下回った。

 規模別で中規模事業所の雇用拡大は力強かったが、小・大規模の事業所の伸びが鈍化した。

 ADPと共同で調査にあたっているムーディーズ・アナリティクスのエコノミストは「雇用市場は過熱しており、事業者は既存の労働者の維持と新しい労働者の確保に必死だ。小規模事業者はこの競争に苦戦しており、次第に空きを埋められなくなってきている」と指摘した。

 米労働省が7日発表する8月の雇用統計について、市場は非農業部門の雇用増加数が19万2000人程度になると予想している。

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