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曲がるセンサーのコスト4分の1に 山形大と地元企業

山形大学は柔らかいシートに電子回路を印刷する技術について、地元企業とコストダウンや機能向上に取り組む。山形県と共同申請した文部科学省の補助事業に採択された。初年度1億円の支援を受けて、5年間の事業期間中に目標達成を目指す。高齢者が使うベッドや作業員のヘルメットにセンサーを付け、体温や血圧の急変を遠隔チェックするといった用途を想定する。

採択された「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」は地元企業との研究を通じて地方創生につなげる事業。山形大の時任静士教授らが研究を進めるフレキシブル印刷デバイス技術を使い、折り曲げ可能なセンサーを幅広い事業に応用できるようにする。

現在、20センチメートル×60センチメートルのセンサーは2万円するが、5000円を目指してコストダウンを図る。また、設置するセンサーの数を増やしたり、感度を高めたりする研究にも取り組む。

大学発ベンチャーのフューチャーインクのほか地元の中核企業と研究を進める。地元の介護施設などの協力も得て実験を繰り返し、地域ぐるみで実用化につなげる。

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