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エプソン、加速度センサーの耐衝撃性を向上

セイコーエプソンは建物や道路の振動・傾きを検知する加速度センサー「M-A352」を開発したと発表した。従来品の4倍の高い耐衝撃性があり、精度も高めた。サンプル段階なので価格は公表していない。2018年末にサンプル出荷を開始し、19年春に量産を始める。

耐衝撃性を高めて実際に運用されている橋梁でも衝撃に耐えられるようにした。設計を見直して耐衝撃性と精度の高度化を両立し、ビル建築物などの揺れを検知できる範囲を広めた。

同社は14年に加速度センサーの販売を始めた。社会インフラの老朽化対策で、損傷や劣化を早期発見するために用いられている。

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