北海道地震 新潟の企業も工場や店舗に影響

2018/9/6 22:00
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6日午前に北海道で発生した大規模地震で、新潟県内の企業にも影響が出ている。サトウ食品工業は停電のため北海道工場(岩見沢市)の操業を停止したほか、ハードオフコーポレーションは北海道内全店で6日の営業休止を決めた。

札幌市内のハードオフの店舗では食器類が破損した

サトウ食品の北海道工場は普段、包装米飯や包装餅を生産している。従業員にけが人などは出ていないものの、地震に伴う停電の影響で包装米飯などの生産ができない状態となった。同社は「電力が復旧し次第、生産を再開する見込みだ」という。

ハードオフでは、道内にある直営店やフランチャイズチェーン加盟店でスピーカーや食器など一部の商品が陳列棚から落下して破損するといった被害が出た。

6日午前までには片付けを終えたが、62店全店で営業の休止を決めた。同社は「7日以降も余震の状況などを確認し、営業再開の可否を見極めたい」と話した。

コメリは道内の16店舗で営業を続けたが、停電が続く地域ではクレジットカード決済や店舗内の商品検索システムなど一部のサービスが利用できなくなった。

地震を受けて、新潟空港を発着する日本航空と全日本空輸の札幌便も10便全てで運行を休止した。

被災地支援の動きも始まった。東北電力・送配電カンパニー新潟支社は6日、北海道電力の要請を受けて、高圧発電機車と高所作業車などを被災地に派遣した。

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