三日坊主防止のエーテンラボ、ドコモのアプリで採用
三日坊主防止アプリを提供するエーテンラボ(東京・渋谷)は、NTTドコモの健康管理アプリと連携を始めたと発表した。エーテンラボのアプリ「みんチャレ」は同じ目標を掲げる匿名の5人が集まり、達成に向かって励まし合う。習慣として身につくため行動が定着しやすく、利用者の継続率を伸ばせる効果があるという。
ドコモの健康関連アプリ「dヘルスケア」で、三日坊主を防ぐエーテンラボのサービスが採用された。両社のアプリをインストールし、dヘルスケアの利用者に利用者同士でチームを作ってもらう。チームのメンバー同士でチャットを通じて励まし合ったり褒めたたえ合ったりしながら、与えられたミッションに挑戦してもらう。
ダイエットや勉強、禁煙など、1人では心が折れて継続するのが難しいものでも、チームを組んで励まし合えば、行動変容を促して習慣として定着しやすくなるという。
エーテンラボは2016年設立。フィットネスクラブなどがアプリで採用している。