2018年11月17日(土)

北海道地震「土砂災害起きやすい揺れ」東大・古村教授

北海道地震
科学&新技術
2018/9/6 9:53
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北海道南西部の胆振(いぶり)地方で起きた震度6強の地震について専門家の見解を聞いた。

東京大学・古村孝志教授の話 「震源の場所から判断すると、活断層の石狩低地東縁断層帯と関連しているとみられる。同断層帯は東向きに下がるように傾斜しており、延長部分が今回の震源と重なっている可能性がある。ただ今回の震源は通常の活断層の地震より深い。把握できていない地下の断層が動いたことも考えられ、検証が求められる」

「地震の波形を分析すると、一部の地域でごく短周期の揺れが長い時間続いていた。これは木造家屋の損傷などよりも崖崩れなどの地盤災害を誘発しやすく、被害につながった可能性がある。また、地震を起こした断層面は3カ所ほどに分かれて次々にずれたとみられる」

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