2018年9月22日(土)

北海道の地震、石狩断層帯と関連か 山岡耕春・名大教授

北海道地震
科学&新技術
社会
2018/9/6 8:43
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 北海道南西部の胆振(いぶり)地方で起きた震度6強の地震について専門家の見解を聞いた。

 名古屋大学・山岡耕春教授の話 「震源の近くには、石狩低地東縁断層帯という活断層があり、今回の地震と関連している可能性がある。ただ、気象庁の発表によると震源の深さは30キロメートル以上とみられ、通常の活断層で起こる地震に比べて深い。同断層帯が地下でどう延びているのか、詳しい検討が必要だ。もし同断層帯の一部がずれたとすれば、周辺に波及する恐れは否定できない。余震を含め、一週間程度は警戒してほしい」

 「土砂災害についてはまだ詳しい原因などはわからないが、固結していない不安定な斜面が地震によって揺すられて崩壊したのではないか」

 「北海道で近い将来の発生が懸念されている千島海溝の超巨大地震などプレート境界で起こる地震との関連や影響については、現時点では考えにくい」

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