2018年11月13日(火)

山頂規制、26日にも解除 御嶽、14年の噴火以降初

2018/9/5 18:39
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2014年の噴火災害以降、山頂付近への立ち入り規制が続く御嶽山(長野、岐阜県)の火山防災協議会が5日、岐阜県高山市で開かれ、長野県木曽町側から山頂に至る登山道の立ち入り規制を同町が解除する方針をおおむね了承した。木曽町は登山道の規制を今月26日に解除する方向で調整している。解除されれば14年の噴火から初めてになる。

木曽町は協議会で、被災した山頂付近の山小屋を解体し、約90人を収容できるシェルターを設置したことや、火山灰に覆われるなどしていた登山道の復旧がほぼ完了したことなど、安全対策を説明した。

被災者家族会「山びこの会」は、噴火4年の前日の9月26日に慰霊登山を実施できるよう木曽町に解除を求めていた。

御嶽山は噴火警戒レベルが最も低い1の状態で噴火し58人が死亡、5人が行方不明になった。一部の遺族らは、噴火直前に火山性地震が増えていたのに噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、国と長野県に損害賠償を求めて提訴し、現在も地裁松本支部で係争中。

〔共同〕

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