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森保ジャパンに期待する「チーム一丸」の戦い
サッカージャーナリスト 大住良之

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2018/9/7 6:30
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森保一監督が率いるサッカー日本代表は9月11日、コスタリカ代表との国際親善試合(大阪府吹田市)で2022年ワールドカップへの第一歩を記すことになった。7日に予定していたチリ戦(札幌市)が6日未明に北海道を襲った大地震の影響で中止になったためだ。中東のカタールで開催される22年大会は11月21日開幕の予定。同監督には50カ月間の準備期間が与えられていることになる。もちろん、アジア予選を戦いながらではあるが……。

U-21(21歳以下)日本代表の監督も兼ね、1日の決勝までインドネシアで戦うことになった森保監督。最初のメンバー発表は8月30日に西ジャワ州ボゴールで行う異例の対応だった。

国際親善試合に臨む代表メンバーをインドネシアで発表する森保監督=共同

国際親善試合に臨む代表メンバーをインドネシアで発表する森保監督=共同

「ワールドカップに出場していた選手で、基本的に海外でプレーしている選手の招集は、今回は見送った」(森保監督)

選手発掘も強いチームづくりも

ロシア大会の日本代表にはJリーグから8人が加わっていたが、レギュラーとしてプレーしたのはDF昌子源(鹿島、25)の一人。その昌子は7月下旬に左足を痛めてまだ復帰していない。残る7人のうちGK中村航輔(柏、23)も7月の脳振盪(しんとう)の影響で試合から離れている。

この2人以外の6人はワールドカップ後に欧州に移籍したDF植田直通(鹿島→セルクル・ブルージュ、23)とDF遠藤航(浦和→シントトロイデン、25)を含め全員選出された。しかしその後、MF山口蛍(C大阪、27)とMF大島僚太(川崎、25)が負傷して代表を辞退。「ロシア経験者」は植田と遠藤のほか、GK東口順昭(G大阪、32)とDF槙野智章(浦和、31)の計4人だけとなった。

ただし、この形は11日のコスタリカ戦(大阪市)を含め9月の2試合だけになるかもしれない。森保監督は22年までの日本代表の中心となると思われるDF吉田麻也(サウサンプトン、30)、MF原口元気(ハノーファー、27)、柴崎岳(ヘタフェ、26)ら経験豊富な選手たちを10月の2試合(新潟市、さいたま市)、あるいは11月の2試合(大分市、愛知県豊田市)で招集する心づもりでいるからだ。

今年いっぱいは国内での親善試合6試合で選手選考をしつつチームを固めればよいが、来年1月にはアジアカップ(アラブ首長国連邦)がある。さらに19年9月にはワールドカップ予選も始まる。経験のある選手を加えながらも4年後を見据えた新しい選手の発掘は続くだろうが、森保監督は早急に「強いチーム」をつくることも求められている。

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