2019年3月19日(火)

米製造業の8月景況感、約14年ぶり高水準

2018/9/5 3:55
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【ワシントン=長沼亜紀】米サプライマネジメント協会(ISM)が4日発表した8月の米製造業景況感指数は、61.3で前月から3.2ポイント上昇し、2004年5月以来、14年3カ月ぶりの高水準となった。2カ月ぶりの上昇で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(57.5程度)を大きく上回った。

同指数は50が製造業景気の拡大・縮小の境目。指数を構成する5つの個別項目すべてが上昇した。特に「新規受注」が65.1で4.9ポイント、「生産」が63.3で4.8ポイントそれぞれ大幅に上昇した。

回答企業からは前月に続き貿易戦争の影響を懸念する声が相次いだが、「事業は引き続き力強く、今後数カ月は拡大を見込んでいる」(プラスチック・ゴム製品)など景気へのプラスの見方も多かった。MUFGユニオン・バンクのエコノミストは「新規受注の強さのおかげで、貿易摩擦の高まりにもかかわらず、製造業者は自信を失っていない」と分析した。

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