2018年9月22日(土)

荒正、高性能エコ住宅分譲 スノーピークなどと連携

住建・不動産
北海道・東北
2018/9/4 21:00
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 建設業の荒正(山形市)は4日、断熱性能が高い高性能エコハウスの住宅地を造成販売すると発表した。スノーピークと東北芸術工科大と連携した事業で、庭に設置するアウトドア用品をあらかじめ付属し、隣地との境界線には小道を設けてコミュニティーづくりにつなげる。来春にも3タイプの住宅を作り、計20戸を建て売り販売する。

隣地との境界線は小道を作る(住宅地のイメージ)

 構造材には県産の金山杉を使い、3重のガラスサッシなど高い断熱性が特徴。オール電化の全館暖房で家の中の急激な温度変化によるヒートショックを防ぐが、断熱性が高いために年間の冷暖房費は一般的な住宅よりも安くなるという。

 建設地は山形市の制度改正で可能になった6620平方メートルの農地を転用して造成。フェンスを作らないよう協定を作り、2カ所のポケットパークを設け住民が集えるようにする。事業に参加した芸工大の竹内昌義教授は岩手県紫波町でも同様の住宅を手掛けており、「自然豊かな山形にふさわしい住宅」としている。

 アウトドア用品製造販売のスノーピークは、アウトドアの要素を入れた住宅の企画も手掛けており、今回の住宅にはタープやバーベキューセットなどを付ける。

 1区画の敷地面積は210~258平方メートル。坪単価70万円の建物を含め3500万~3800万円で販売する予定。一般的な住宅との比較では「300万円程度高くなるがランニングコストを含むと割安」(荒正の須田和雄社長)としている。

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