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格安スマホ、速度差別禁止 総務相が省令改正表明

野田聖子総務相は4日の閣議後の記者会見で、格安スマートフォン事業者の通信速度を不当に遅くするなどの「差別」を省令で禁じる方針を正式に表明した。格安スマホを巡っては大手が系列ブランドを優遇しているとの疑念が独立系の業者の間でくすぶっている。総務相は「公正競争のさらなる促進、利用者の利便の一層の向上にしっかり取り組む」と述べた。

通信料金の引き下げなどについては「基本は企業の切磋琢磨(せっさたくま)」と語り、事業者間の競争が重要だとの認識を示した。一方で「国民共有の財産である電波を使う以上、常に利用者の利便を考えないといけない」と指摘した。

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